聖マリー・ド・レンカルナシオンとともに
(1599年~1672年)
主わたしの魂を幼年時代から準備して、
神の宮、神のあわれみ深い恩恵を受ける場所とすることを
お望みになりました。
七歳ぐらいの時のある夜、夢の中で、
わたしは田舎の学校の中庭で、
ある友だちといっしょに遊んでいました。
目を上げて空を見ましたら、
天が開いてイエス・キリスト様が人間の形をして、
そこから現われ、わたしのほうに来られるのを見ました。
「まあ、主だわ。わたしのほうにおいでになるわ。」
と私は叫びました。
(聖マリー・ド・レンカルナシオンのことばより)