2004年7月25日。この日は折りしも日曜日。“ローマの休日”というかくも有名なオードリー・ヘップバーン主演の映画があったが、それに勝るとも劣らず、私たちもジェネララを訪れる素晴らしい出会いの時を過ごした。ことばは思うように通じないが、満面に笑みを浮かべて交わすあいさつは、ことば以上のもの。ミサが始まった。入祭の堂々とした歌声で始まり、各国の工夫を凝らした味わい深い心のこもった忘れがたいミサだった。残念ながら、説教は仏語ゆえ何も汲み取れなかったが、感動のうちに過ぎたミサは一人ひとりの心が一つになった時生き生きとしたものになるということを再認識させられた日であった。
Insieme!
ローマ修族のシスター達との出会い、
ミサに感動しました。