夕方アッシジに到着。夕日に照らされた
ウンブリア平原の美しさ!
祈りを依頼してミサを頼みたい人の行列
・・・すごい!!
自然は神様を思い起こさせ、あたりまえのように祈りに誘ってくれる。雄大なウンブリア平原を見ていると、思わず“神様”と語りかけたくなる。偉大な聖人がうまれた地ということが納得できた。聖アンジェラがフランシスコ会第3会員であったことを皆で語りあったことが思い出される。
アッシジに着いた途端、私は懐かしさのあまりバジリカへ駆け出しました。何せ16年ぶりのフランシスコとの再会でしたから。亡くなった父のためにごミサをお願いすることができました。大自然の山の上のカルチェリに行った時、フランシスコの祈りが聞こえてきました。6年間苦悩の中で頂いた御聖痕の場所、感動でした。
アッシジの町はフランシスコ会の修道服を着たブラザーや神父様達をいたるところで見かけます。買い物袋を下げていたり、若者達と大いに盛り上がって歌ったり踊ったりしていたり、ロザリオをしていたり・・・。
心に平和が染みてきたのは、きっと彼らが神様にも人々にも近い存在だからなのでしょう。