観想から活動へ

「16世紀の新しい使徒」であった聖アンジェラは偉大な観想家でした。

彼女の熱誠の源泉はそこにあります。

彼女は長い時間を祈りに過ごしておりました。

祈りにおける神との一致が彼女を熱心な祈りの使徒へと導きました。

また、すべての人々にこの光を与えたいと望み、

彼女の全生涯と全存在は全世界の救いと奉仕に向けられました。

アンジェラにとっては、

神への愛と隣人への愛は表裏一帯です。

キリストの浄配として生きるものは、主を愛することと、主を知らせることに促されます。

 
 

聖ウルスラ会修道女は

浄配として主であるキリストとの契りを生きる。

この浄配的まじわりは

観想を養い

姉妹間の一致を堅固にし

教会の中で

愛の教育の使命を果たすようにうながす。

真の霊的母として

聖ウルスラ会修道女は

青少年と成人の信仰教育に身を捧げる。

(会憲より)